2021年10月18日

オーダーメイド家具で収納スペースを自由に作り出せる!


既製品の家具だと、「収納スペースが思ったよりも狭い」などの問題が起こりがちです。収納スペースや家具のデザインなどに満足できないのであれば、オーダーメイド家具を検討することになるでしょう。

今回は、オーダーメイドの収納家具を製作するメリットや、ポイントについて解説していきます。

1. オーダーメイド家具は住む人のニーズによって収納スペースを自由に作れる

オーダーメイド家具であれば、住んでいる家族のニーズによって、自由に収納スペースを作り出せます。どのくらい収納スペースが必要になるのかを考えたうえで、いちからオーダーメイドで家具を作れるのです。

既成の家具であれば自由に収納ができるわけではなく、家具にあわせた形で収納をしないといけません。しかしその場所に適合した収納・自由な色とデザインを備えた収納、デッドスペースを活用した収納を自由に作り出せるのが、オーダーメイド家具のよさです。

2. 収納に対する希望や理想をあらかじめ伝えておくと良い

作り終わってから収納スペースのことで使い勝手が悪いとなると、オーダーメイドで損したことにもなりかねません。まずは家具を製作する業者に対して、収納に対する希望を出しておいたほうがよいでしょう。

依頼者の希望や理想を取りまとめたうえで、業者が図面におこし、製作していきます。時間と金額はそれなりにかかりますが、自分たちのオリジナルの家具ができあがるのです。希望がふんだんに入っているため、既成の家具に比べても満足度が高くなることでしょう。

3. 本棚をオーダーメイドで製作する場合は収納する本とサイズを決めよう

オーダーメイドで本棚を製作するのであれば、どのくらいの本を収納するのかと、具体的に収める本のサイズを考慮に入れるべきです。最終的にどこに配置するのかにより、奥行きや高さが決まっていきます。

4. テレビ台をオーダーメイドで製作する場合は何を収納するのかも意識しよう

テレビ台を、オーダーメイドで製作する場合、収納も含めた形で製作するのもよいかもしれません。テレビ台だけではもったいないため、テレビゲームやDVDソフトなどを下に収納するという形があります。またテレビを置く部屋にあったデザインやサイズ感を検討するのが理想的です。

5. 隙間収納を考える時はあらかじめ隙間のサイズを測る

デッドスペースをうまく活用した形で収納を考えるのであれば、オーダーメイドの収納家具を検討することになるでしょう。

隙間収納を考えるならば、きちんと隙間のサイズを測ることが肝心です。隙間のサイズは上下・奥行き・手前といった、複数箇所を測りましょう。

6. 壁面収納を考える時は障害物がないかどうか確認する

壁面に寄せて収納を考えるならば、家のスペースをうまく活用しながら検討するとよいでしょう。壁面における収納家具の場合は大きなものになりやすいため、壁・天井・窓・床・コンセントなどに障害物がないか、確認をするべきです。

壁面に置かれる収納家具は大きいため、搬入経路が確保できるのかもチェックしましょう。

7. キッチン収納を考える時は家事動線を意識する

キッチンで必要になる食器や、調理道具や調味料などを収める収納家具を考えるのであれば、家事をしているときに邪魔にならないような場所に置くことを考えましょう。水回りの近くに置かれるため、水に強い素材を使用するのが望ましいといえます。

家事をしている際にどのような動きをするかという、家事動線を意識した形で、収納家具の配置などを考慮します。毎日家事をしている人の意見を反映した形で製作をしていったほうが、満足しやすいことでしょう。

8. まとめ

収納家具をオーダーメイドで製作するならば、好きなように収納スペースを作れます。自分たちの希望をうまく反映させたうえで、使い勝手や用途などを考慮に入れて、満足いくものを製作してもらうべきといえるでしょう。

収納家具をオーダーメイドするのであれば、「株式会社オールクリエイト」までご連絡ください。収納に対してどういった要望があるのかをお伝えくだされば、弊社がそれを具現化してオーダーメイド家具を製作します。ぜひともお気軽に、要望をお聞かせください。

トイレの水まわりリフォームでこだわりたい4つのポイント


マイホームは長年住んでいると、経年劣化してさまざまな部分に不具合が出てきます。とくにトイレに不具合が出てくると、生活に大きな支障をきたします。実際にトイレのリフォームが必要になる理由について詳しく解説していきます。

1. トイレの水まわりリフォームが必要になる理由

1-1. 便器などが壊れる

便器が壊れてしまうと、もちろんトイレが使えなくなってしまいます。また気付かないうちに漏水が続き水道代が上がったり、他の場所まで水濡れで傷めてしまったりする可能性もあります。トイレはメーカーによると15年から20年で取り換えが推奨されている場合が多く、その期間を超えた場合にはとくに注意が必要です。

1-2. バリアフリー設備が必要になる

高齢化に伴い、少しの段差でも躓くなど家庭内での事故の原因になります。トイレも例外ではなく、トイレに入る時や便座に座っていて立ち上がるときなど、高齢者の転倒事故が起きるリスクが潜んでいます。

1-3. 水道代を節約する

最近では「節水型便器」や「タンクレストイレ」などがあり、使用時に水を流す量が従来の製品より格段に減っています。つまり、トイレをリフォームするだけで水道代の節約につながるわけです。また、ウォシュレット機能もさらに進化しており、使われる水の量が軽減されているので水道代の節約ができます。

1-4. 便利な機能を追加する

近年、高齢者が「ヒートショック」を発症する事例が報告されています。ヒートショックは、廊下とトイレなど寒暖の差が生じる場所で発症するもので、防ぐためには寒暖の差を少しでも減らすことが必要になります。そのため、トイレに暖房を追加するなどのリフォームがおすすめです。

2. トイレの水まわりリフォームでこだわるべき4つのポイント

トイレのリフォームを行う場合、便器を変えるだけではなく、さまざまな機能を追加して「より使いやすいトイレ」にリフォームすることがおすすめです。具体的には、次にご紹介するポイントにこだわってみましょう。

2-1. 使用頻度を確認しよう

トイレのリフォームを行う場合、何人が使うか確認する必要があります。たとえば4人家族と6人家族では、当然トイレの使用回数は違いますから、使用頻度を踏まえてトイレを選ぶことになります。使用頻度が高ければ短いスパンで修理が必要となるので、上記を踏まえた製品を選ぶことがおすすめです。

2-2. バリアフリー設備の追加

滑りにくい床、保温性の高い床、手すり、座ったり立ち上がったりしやすい便器など、トイレ内のバリアフリー化ポイントはかなりあります。自宅に高齢者が住んでいて、介護認定を受けている場合は、バリアフリー工事に介護保険が使える場合があるのでぜひ確認してください。

2-3. 機能の追加

トイレに機能追加したいのは、暖房設備や洗浄便座です。常時一定の温度を保つようにしておけば、ヒートショックを防げますし、冬でも快適にトイレが使えます。またタンクレス便器を導入すれば、余ったスペースにトイレットペーパーなどの収納を確保でき、その分スペースに余裕が生まれます。

2-4. 費用

リフォームを依頼する際には、複数の業者に見積もりを取って費用を比較することはもちろん必要です。また、床や壁のリフォームも同時に行う場合が多いので、見積もりをもらうときに必ず希望を伝えましょう。

3. トイレのリフォームを考えるときに参考にしたいことは?

トイレのリフォームを考える場合、実際の施工事例やショールームで現物を確認したりするのが基本です。また、節水にこだわりたい場合には、製品カタログでスペックをしっかりと確認する必要もあるでしょう。実際の施工事例なども見たうえで、完成の状態を把握しておくことが大切です。

4. まとめ

トイレのリフォームは毎日使う場所だからこそ、安全にかつ衛生的で快適な場所に仕上がって欲しいものです。

神奈川県横浜市の「株式会社オールクリエイト」では、やって良かった満足のいくリフォームにするために、お手伝いをさせていただいています。トイレリフォームだけではなく、部屋や外壁のリフォーム、屋根の修繕、マンション一室のリフォーム、店舗のリフォームなど、さまざまな施工実績があるます。どんなオーダーにも誠心誠意対応していますので、まずは一度ご相談ください。